美しく生きる道

らしいいき方を伝えて約20年。美しいか否かを考えて生きると自分の道を歩めると感じ、それを美生道と名付けました。

あらためて美を意識する

あらたな年 2023年

毎年、お正月に今年の自分を支えていく漢字

その名を「コーチング書」と読んでいるんだが
それを決めている。

昨年は聖書に触れる機会が多く、知人の牧師が朝の礼拝をしていてお話を何度かききにいった。
元旦も日曜日だったこともあり、その教会では初めてとなる日曜礼拝に参加してみました。

以前から「豊」という言葉が頭にありました。
そして日曜礼拝を聞いて委ねるの「委」もいいなと。
委ねるって甘えているように感じるかもしれないが、
委ねきるってなかなかできないことだと思う。
神にすべてをゆだねる。
すべて流れにまかせてみるそんな年もいいな~と感じたのです。

聖書に関する漢字ってのを検索してみるとそこに「美」がありました。
まさに2年前に「美しく生きていく」ということを掲げていたことを思い出しました。
いろいろ考えていたのに、この漢字をみたら、今年はこれだと思い、ささっと書に書いて掲げたのでした。



そしてそれを意識していく、今年の自分を記していこうと、これも2年前に始めた「はてなブログ」で書いていこうと久々に覗いてみました。

そしたら、1つしかないと思っていたのに2つのブログが作られていました。
1つは「自分の本質に還る旅」これだけだと思っていたのに「美しく生きる道」というタイトルのブログがあったのです。

なんか引き寄せ?
作ったのは2021の秋。1年前からこの流れが決まっていたのか?と思いました。

さっそく思いをつらずらと書いてみます。

生き方を示す言葉として、正しいとか、自分らしくとか、あり方に沿ったとか
いろいろありますよね。

私は「美しい」という日本語がとても好きなんです。
日本人は美しいとはなかなか言わず「綺麗」とか「素晴らしい(これも凄いと言う方が多いかも)」といいがちですよね。

でもこの美しいは容姿だけにとどまらず、風景も言葉も生き方にも繋がると感じます。

美しいいき方
目の前にあること、ものは自分にとって美しくいられることかどうか

今、していること、しようと思っていることは、自分の心が美しくいられるかどうか

美しいを判断の基準にするってとてもいい基準だと思うのです。

だから今年はこの「美」を基準にしていきます。

そうそう、この「美」がなぜ聖書にかんけいするのかというと、
美は「羊+大」ですよね。
神にささげるものとして「羊」があります。それも大きいのが良いみたいでそれが美しいとのこと。あと、神様は羊飼い 人間は羊にたとえられるので、羊がついている美は聖書に関連しているのだと思います。

美しく生きる2023年
12月31日はどんなふうになっているかが楽しみです!